民営化ごっこで「会社のほうを向け」

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扱う商品は「年功序列・虚礼商品」 社員すら軽蔑させられる商品にノルマを課してどの面でどういうお客様に売ろうというのか？ 社員に負担をかけると、辞めたら手のひらを返したように 郵便局に近寄らなくなったりするし、昔は管理職でなく一般社員で辞めた定年社員でも それなりに○○会とか独自でＯＢ会などを作りつながりを維持したり、 飲み会なんかの 定期的開催にもつながって、地域経済の活性化やＯＢ間の年賀状のやり取りの需要など があったものなんだけど、 小泉改革のあたりから、そんなに高い給料をもらっている社員でもない所に競争原理や強制的ノルマ、社員間カーストを作り出し、社員間の断絶や会社への愛着を 持たない人間をかなり、大量に作り上げて来た。 自分の会社の身内でもそんな状況なのに、日本全国で年賀状の需要など伸びる訳ない。