あり得ない事なら脅迫・パワハラにならない?

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スルガ銀行のパワハラ暴言「家族皆殺しにするぞ!」になぜ高い教養の一流大学出身行員が問題視して毅然とその場で抗議できなかったのか?わかりきってるパワハラの構成要件は別にして内部告発したところで「本気でするわけ(できるわけ)ないだろばかばかしい」とむしろ被害者をバカにして周りの社員にも言いふらして孤立させておしまい、社員自身も通報したことを自分がばかだったと納得させて後悔。要するに一流大出の教養のある銀行員だからこそそういわれるとプライドが邪魔してそれ以上剥きになってになって抗議できず気勢をそがれ(剥きになるほうがバカにされる)引っ込んだ可能性があり。
「ええ?お前上司に死ねと言われて本当に死ななきゃならないと思ってるわけ?wwwwじゃあいいよ勝手に死んでも責任ねえもん」




「天文学的数字の金額を払え!」「一家皆殺し」「超能力で呪い殺す」のようなあり得ない暴言(企業の素性によってはありうる)は「脅迫罪にならないんだよ~ん」と言う低学歴上司もいる。厳密にいえば「脅迫に当たります」でも内部相談窓口では「脅迫にならない本気にするほうがバカ」という解釈で納めます。スルガ銀行のみならずどこも「内部処理」は同じでしょう。 ノルマ達成の誓約書を書かせて自爆強要されたと騒いでも「本社はノルマを禁止しているのであり得ない」という事が10年以上続いてる。結局社員が「外部に訴える勇気」があるかどうかで試されている。だから訴えるなら外部。単純に「呪い殺す」もそのままでは脅迫に当たらないと考えられます。しかしただ「呪い殺すぞ」とだけ言うはずがなく前後の会話で引っかかる部分があるはず、脅迫罪にかかわらず大部分は通ると考える。もちろん明らかに「冗談」と思われる場合も記録(録音・メモ)が積み重ねの面で大事でしょう。飲み会で「酔って人を殺しても無罪なんだぜ」「やくざと友達(冗談でも)」と言う人間は要マーク。

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むしろ「あり得ないことで怒鳴りつけても脅迫にならないという事を周知」は「パワハラ通報防止」のためにおそらく経営陣が管理者に指導している可能性が高い。

あとは外部に通報する勇気が被害者社員には求められています。

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