「真実の愛見つけた!」はずの男の凶行

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不倫殺人事件。定期的にこんな形の結末の事件が起きる。挿絵の事件はおとといの事件だが不倫が妻にばれ妻には「彼女が誘ってきた」とうその説明をして「後で建て替えるから」と賠償金を支払わせたが彼女のほうは納得がいかず本当のことを明かして裁判を起こすと言ったために奥様からは「はっきり言ってきなさい!」と怒られ追い詰められた挙句不倫相手の女性を殺害した。「嘘でも男の懇願にほだされて自分のほうから誘ったと奥様に謝罪したから後から言っても駄目だよ」と泣き寝入りする女性も多いだろうし会社ではこういう形で上司の罪をかぶって退職させられる人も多いんだろう。この事件ではレポーターが「それでも奥様は犯人の夫より殺された女性を『許せない』と言ってます」コメンテイター「女ですねえ!」。
被害者の職業のみわざわざ「派遣社員」と書くのはどうだろう。新聞の投書欄に投稿者が「元教師」ですら「過去の肩書にこだわってる」と肩書職業役職廃止になったのに。
 

不倫 婦人警官の事件もそうだがなぜ「そんな男」が結局モテル?今年だけで私の記憶では3件起きている。もちろん被害者の性別は違うが「不倫はしたいが家庭を壊したくない」「離婚して彼女と一緒になりたいのに彼女のほうが逃げた!なぜだ?」「これこそ真実の愛だ!」
どんなに浮気やDVしてもにっこり「元のさや」どころか「どんな女性も」迎え入れてくれると信じているのか馬鹿な男の結末。
すべての女性が自分の母親とでも思っているのだろうか。
先ほどの事件とは別に十数年前不倫相手の女性が本妻に「おなかの子を穿り出すような女だ!」といわれ子供二人を焼き殺した事件も裁判中不倫相手の女性に同情する若い女性が多かったがコメンテイターの年配女性は「人の夫と付き合い女が悪い!」とバッサリ。その夫婦も別れずその後数人の子供を再び設けたという「愛の勝利」。
そして例の奥様闘病中の不倫の議員が結局許してもらって夫婦ともどもそれをネタにテレビデビューかえってブレイクしたとか、政治資金をごまかして私用に使い逮捕された地方議員と不倫をしていた元アイドル歌手議員の「愛の成就」も全く関係ないと思われる性ではないだろうか?

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